【 家具の倭屋 】インフォメーション

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家具の倭屋（やまとや）
店主の小平享司（こだいらきょうじ）と申します。

自己紹介。。。。。とても苦手です。
このような文章を書く度に、学生時代に勉強しなかったことを後悔する毎日です。両親に、「もっと勉強しろ!!」と云われたことを思い出す今日この頃です。
両親が興した家具屋…両親が二人三脚で繁栄させて来た当店（家具の倭屋）…その片輪であった、口うるさかった母も残念なことに2003年3月に、そして父も、その翌々年の2005年5月に他界しました。

色々思案した結果、自分自身の家具に対する想いをこの店（倭屋）に対する想いを書き記したいと思います。
2代目である私は、跡取として父の家業を継ぐことを当然とし、倭屋に入社（茅野に帰郷）して早いものでもう30年になります。父は昔の「丁稚奉公」で親方に16歳の頃より家具について仕込まれた、生粋の家具職人であり、家具一筋で来た”がんこ者”です。特に木（杢目・木取り等）には大変うるさかったです。
そんな父と一緒に仕事をしていた私は、まともに影響を受け、家具は”木が命”と思うようになりました。ですので、商品選択も当然のように杢目を生かしたものが中心となります。そしてそのことが、今手掛けている家具へのこだわりと変化しました。まだまだ父のように、確かな目利きは備わってはいませんが、日々勉強を繰り返し精進しております。
もし、当店を気に入って。。。。と言うより私個人（享司）を気に入っていただき、当店にてお求めいただきました節は、誠心誠意、接客、説明、対応をさせていただきますので、宜しくお願いいたします。